Rails4の導入 その1 rbenv

Rails4の導入でいろいろ試したのでメモ。

rbenvのインストール

Rubyインタプリタの導入/切り替えを行うrbenvをインストールする。
rbenvのgithubに手順が記載されている。

# rbenv
$ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv

# rbenvのプラグイン。rbenv installが使える
$ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

# .bash_profileは、環境に合わせて.zshrcや.profileに読み替えること
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

# シェルの再起動
$ exec $SHELL -l

Ruby2.0のインストール

今回は、Ruby-2.0.0-devを選択する。

# githubから引っ張ってくる版の場合、ビルドにRubyが必要
# Rubyをインストールしていない場合は、2.0.0-rc1などを用いる

# 導入可能な版は、rbenv install --listで確認できる
$ rbenv install 2.0.0-dev

# 普段使う版を選択
# 選択できる候補は、 rbenv versionsで確認できる
# システムに導入済みのRubyを使う場合は rbenv global system
$ rbenv global 2.0.0-dev

# バージョンを切り替えたり、新しいgemを導入した後に必ず実行すること
$ rbenv rehash

その2に続く